埼玉県高校入試情報
22年度から埼玉県の公立高校の入試制度が
大きく変わります。早めの受験対策を立てるのに
お役立てください。
埼玉県の公立高校入試制度の変更点を高校別の資料をご覧になれます。→
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この資料は専修グープが埼玉県の進学説明会のために作成・編集したもの抜粋です。さらに詳しくお知りになりたい方は6月にも進学説明会を開催しますので、是非ご参加ください。
教育環境の変化
学習指導要領改訂
平成20年2月15日、文部科学省が40年ぶりに総授業時間と学習内容を増やした7回目の学習指導要領改定案を発表しました。「ゆとり教育」が批判を浴び、国際的な学力調査でも日本の学力低下が問題となる中、学力向上の姿勢を明確にしたことになります。
平成24年全面実施予定ですが、平成21年の春から段階的に移行することになります。『数学・理科』はゆとり教育以前の水準に戻し、週1~2時間増え(※1)、反対にゆとり教育を象徴した『総合学習』の時間が削減されます。総授業数は4%程度の授業増加となります。学校週5日制のまま授業数増加を実施することで懸念されることは、夏休み等の長期休暇を短縮することや、朝読書の時間や登校日を授業に当てるなどの対応が考えられます。
また、学力低下や学力格差といった問題に関しては、国際学力比較によると明らかな数値を示していて、特に学力格差に関しては成績の低い層がより一層成績が下がり、成績の高い層は従来と同じか上がった、という報告があります。改訂指導要領の本格実施までに、授業数や週休2日制といった公教育に関する枠組みの再構築と、学力の低下・格差など教育の内容に関する見直しが暫時続いていくと考えられます。
※1) 数学は、数と式/図形/関数/資料の活用において +35コマ
理科は、運動とエネルギー/水溶液とイオン/化学変化と電池/
生物の殖え方/地球と宇宙において +25コマ
埼玉県県立入試のポイント
埼玉県の公立高等学校入学者選抜改善
point 1 前期の募集人員が大幅に増え、事実上の入試が、2週間程度早まります。
point 2 各教科の満点点数が40点から100点になります。
point 3 後期試験が5教科から3教科になります。
point 4 内申の評価が点数化され、わかりやすくなります。
平成22年より前期募集の開始を、現行より2週間程度遅らせ、募集定員が大幅に増加となります。学力検査に関しては、現行の総合問題から、主要5教科(国・数・英・社・理)で1教科100点の5教科合計500点満点へと変更されます。また、調査書を得点化し、学力検査の得点と調査書の得点の合計で選抜する仕組みとなります。
現行の入試制度では、後期試験がメインとなるため『2月末』事実上の本番となっています。H22年度の改善により、前期試験は2週間程度遅くなり『2月中旬』の実施となります。しかし、前期試験がメインとなるため、2週間程度入試が早められたことになります。
平成21年度までの入試日程
| 前期入試テスト | 2月 2日頃 | 総募集人員の40%程度 | 総合問題 (課せられない学校もあります) |
| 前期合格発表 | 2月10日頃 | ||
| 後期入試テスト | 2月27日頃 | 総募集人員の60%程度 | 5教科の学力検査(40点×5教科=200点満点) |
| 後期合格発表 | 3月 6日頃 |
平成22年度からの入試日程
| 前期入試テスト | 2月16日 | 総募集人員の80%程度 | 5教科の学力検査(100点×5教科=500点満点) |
| 前期合格発表 | 2月24日 | ||
| 後期入試テスト | 3月 4日 | 総募集人員の20%程度 | 3教科の学力検査(100点×3教科=300点満点) ※3教科とは国語・数学・英語の実施となります。 |
| 後期合格発表 | 3月10日 |